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風紋(ふうもん)は、1987年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲である。作曲者は保科洋。 == 概略 == コンクール課題曲の人気投票などがあれば必ずと言っていいほど上位に入り、1987年の課題曲でありながら、現在でも吹奏楽団体のあらゆる演奏会では頻繁に演奏される〔一音入魂!(2007)、p.202〕。しかし、発表された当時は「演奏するのは難しくないが、何回練習しても終わりが見えない」と言われ、奥が深い曲だということが分かる〔一音入魂!(2007)、p.203〕〔THE課題曲の解説、p.8〕。なお、保科によるとこの曲の題名について、「曲名の『風紋』に特別な意味はありません。強いて言えば、前半の曲想のイメージのサラサラした表情によってかもし出される紋様などのトータルした主観的印象ということでしょう」とコメントしている〔一音入魂!(2007)、p.204〕。また、当時は長い課題曲(約5分半~強)と言われたが、保科によると「削りに削った」と言っており、後年に原典版として当初の構想通りの風紋を出している(約7分強)〔〔。 原典版は後に作曲者自身によって管弦楽のために編曲され、2009年8月15日に岡山シンフォニーホールで開催された保科アカデミー室内管弦楽団“アンサンブル=ハルモニア”創立15周年記念特別演奏会で初演された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「風紋 (吹奏楽曲)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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